広辞苑で一刀両断を引くと一太刀で真っ二つに切る、決断の速やかなさまと出ていますが、料理番組もテレビ番組の主流となって様々な料理の紹介が人気を呼んでおります。世界各地の料理の紹介、グルメ番組、料理教室と種類は盛りだくさんですが、基本の調理方法と食材はどこでも一緒で思ったより単純ですが、一つだけ他と大きく異なることは人間の体に直接影響を及ぼすことだけに注意点が非常に多いということです。
こればかりは長年の経験、ベテランからの伝承、書物や料理教室での教えを請わなければマスターできないことですが、それらの教材は現在ではふんだんに出回っております。
一刀両断しなければならないことは、調理をする本人が料理をすることに怠け者であってはならないということです。すなわち、書いたり読んだり、教わったりして、食べられるもの、食べられないもの、腐りやすいもの、熱を加えるもの、カレーのように長持ちしそうで一番腐りやすいもの、とにかく知っておかなくてはならない注意点がものすごくたくさんあって、一生懸命覚えないととてもできる仕事ではないということです。すなわち怠け者はいつまでたっても料理は簡単そうに見えてもマスターはできないということです。
このアプリは怠け者の調理人は一刀両断、真っ二つに切って捨て、5つの記憶装置に次から次へと書き込んで身体で注意点を覚え込んでしまうという方法を提案しています。わからないことは、付属のインターネットですぐにその場で調べ、計算機を使ってカロリー計算もしてしまい、テレビの料理教室で見た大切なことはすぐにこの5つの記憶装置を駆使してメモっていただきます。
季節の変わり目の料理の変化、肌に優しい料理、健康に留意した食物の美味しい食べ方、病気ななりにくい料理などたくさん注意点がありますが、とにかくあまりにもたくさん注意点があるので記憶装置が5つあってもじゅうぶんとは言えないほどだと思います。
料理の本を買うのもテレビの料理教室を見るのも結構ですが、問題は自分の身に染み付くかどうかです。アイフォンやアイパッドのように、いつも手短にあって、持ち運びも簡単な道具は電話だけでなくこうした料理の実習においても強力な味方になってくれます。料理の実習器と思ってご利用いただければ、きっと短い時間に料理好きになれるのではないかと思います。